【ペルージャ】地上最強アタッカーウィルフレド・レオン有するペルージャとは【バレーボール】
前回、前々回のモデナ、ルーベに引き続きイタリアバレーボールリーグ「セリエA」の4強の１つシル・サフェーティ・ペルージャ。
昨シーズンでは準々決勝にて石川祐希の所属するミラノと対戦し、ペルージャが見事勝利し、チーム目標まで一歩届かず石川含めミラノは悔しい思いをした。
そんなペルージャは今シーズンもトップ選手が集結しているので紹介していきます。
シル・サフェーティ・ペルージャとは
名称
Sir Safety Perugia
シル・サフェーティ・ペルージャ
シル・サフェーティ・ペルージャの歴史・成績
ペルージャは2001年にシル・バレーで創設されたチーム。
セリエAでの成績は、2014年に準優勝、2018年に優勝している。
以前紹介したモデナやルーベと比べるとペルージャは歴史が浅く、最近になって実力をつけてきたチームであるイメージ。
次はそんなペルージャの選手たちを紹介していきます。
シル・サフェーティ・ペルージャの注目選手
ウィルフレド・レオン
ウィルフレド・レオン/Wilfredo Leon（OH・身長201cm・最高到達点350cm）
元キューバ代表の現ポーランド代表選手で、「地上最強アタッカー」と呼ばれている。
公式記録では最高到達点が350cmとされているが、実際はもっと飛んでいるような…
レオンの一番やばいところはジャンプサーブ。
2021年の7月に行われたネーションズリーグ（VNL）において、それまで世界最速とされていたイバン・ザイツェフの143km/hを超える135.6km/hを叩き出しました。
さらにその記録が出た試合において、レオンは13本のサービスエースを取り勝利しています。
シモンやユアントレーナ、レアルといい元キューバの選手やばすぎる…
マシュー・アンダーソン
マシュー・アンダーソン/Matthew Anderson（OH・身長207cm（ペルージャ公式サイトより）・360cm）
アメリカ代表の選手でアウトサイドヒッターやオポジット両方こなせる。ちなみにめっちゃイケメン…
アンダーソンといえば体のタトゥーが特徴的で、左腕のねじれた大きな木は家族とのつながりを意味し、そのほかにも自閉症に対するサポートを意味するタトゥーも入っているそうです。
シモーネ・ジャネッリ
シモーネ・ジャネッリ/Simone Giannelli（S・身長200cm・最高到達点不明）
イタリア代表のセッター。昨シーズンはこれまた4強の１つのトレンティーノに所属しており、今季ペルージャに入団した。
セッターながらに身長が高く、ブロックやツーアタックも破壊力のある選手です。
東京オリンピックでは、日本戦でジャネッリが筋肉系のトラブルを抱えていたのにも関わらず、試合に出場し日本を圧倒していました。
イタリアにおいても最年少アスリートとして取り上げられたほどの実力であり、さらにイケメンです。
まとめ
近年着実に実力をつけはじめ、今では4強の一つとなるほど力をつけたチーム。
今シーズンはレオンやアンダーソン、ジャネッリといった高さのある選手が集まっているので、今後の試合展開も気になるところです。
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